脱毛症か!?と思ったらまずは病院へ

脱毛症

「脱毛症」と一言でいっても、その種類はとても多く、そして同じ脱毛症でも個人によって大きく症状が違います。
「円形脱毛症」は誰でも聞いたことがあるほど有名ではないでしょうか。
あとは、出産後に脱毛がある、分娩後脱毛症というのも経験者が多いようです。

私の場合も、「円形脱毛症」が時々発症し、慢性的には「びまん性脱毛症」で、女性に多く発症すると言われています。
「びまん」とは、広がってはびこること、という意味があり、一面に脱毛症が広がっていることです。
つまり、頭皮全体がだんだん薄くなっていき、全体的に薄くなっていきます。

「円形脱毛症」
「びまん性脱毛症」
というのは自分自身で「これだろう」と思っただけではなく、しっかりと病院(私の場合は皮膚科)に行き、診断をうけたものになります。

脱毛はどうしても、「誰にも知られたくない」という気持ちが強いと思います。
そのため、病院に行きづらい、自分でなんとかできないか、と思ってしまうことも経験しているのでよくわかりますが、よりよい、そして自分に合った治療を見つけるまではどうしても時間がかかる方が多いようです。

最初の治療で自分に合って効果がでるといいのですが、私自身も、地域の皮膚科にしばらく通っていましたが、なかなかよくならないため、セカンドオピニオンとして総合病院に行ったところ、すぐに大学病院への紹介状を書いていただくことになりました。
皮膚科でもいろいろな治療をしてもらっていたのですが、やはり自分の中で疑問が出てきて担当医に聞いてもなかなか自分自身が納得する答えがもらえなかったことがセカンドオピニオンのきっかけです。

原因や治療法も多種多様なので、じっくりと向き合うことが重要だと思います。
きっと病院に行けずに悩んでいる方も多いと思いますが、まずは近くの皮膚科に行ってみることからスタートしてみるのがおすすめ。
でも、すぐには解決しないことが現実。
なので、少しでもストレスを軽減するため、前向きにウィッグで毎日を過ごす選択をしました。

動画は私がびまん性脱毛症と診断された時のお話しです。

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